「旅するいきもの大学校!」vol,2

第2期となる本年度のテーマは「地域と旅人が協働で未来をつくる<リジェネラティブDAO (分散型自律コミュニティ)※>構想」です。
単なる観光体験にとどまらず、参加者が自然環境の保護と再生について考え、共に行動することで、生坂村の自然環境を未来にわたって守り続けることを目指します。昨期同様にプログラムの終了後には、参加者を「生坂村公式自然研究員(フェロー)」として認定し、彼らが地域の自然保護活動に積極的に参加することを奨励します。また、地域の方々との交流も大きな目的にしており、自身の「第2のふるさと」となるようなコミュニティづくりを目指します。
我々の考える<リジェネラティブDAO>は、持続的にいくさか『創造の森』の運営を行う仕組みや地域自然の「あるべき姿」を地域と参加者が共創して描き、参加者全員で運営することを志しています。
※DAO(分散型自立コミュニティ)とは
メンバーの投票によって意思決定が行われ、誰もが貢献できるオープンな組織です。

内容

当プログラムは、観光庁「第2のふるさとづくりプロジェクト」モデル実証事業の一環として企画しており、いくさか『創造の森』を中心に生坂村内にて実施されます。プログラムは全6回構成となっており、創造の森での専門的な自然活動だけでなく、生坂村の魅力探訪企画や現地の方々との交流も交えながら、オンラインとオフラインを組み合わせたハイブリッド形式で行います。

<プログラムの一例>
■「ネイチャーポジティブ」を考え体感する自然ワークショップ
自然調査や、環境省が推進する「自然共生サイト」登録に向けての活動を行います。
■「大地の再生」ワークショップ
いくさか『創造の森』の自然フィールドにおいて、実際に土を起こし、空気と水の流れを改善し、自然循環機能の回復を体感しながら学びます。
■薬膳学から学ぶ自己を見つめるワークショップ
薬膳学を通じて、日本人の独特の思考・生活・食事・文化を構成する大きな要素を現在の“ライフハック”として実践的に学びます。